「明日から」を、今日で終わりにする。
青森県立高校入試まで、あと177日。
「まだ時間はある」——そう思っている人もいるかもしれません。
確かに、半年近くの猶予があります。
でも、今日を「明日からやろう」と先送りすれば、今日という一日はもう戻ってきません。
では、残された時間をどう使うか。
大切なのは、いきなり大きな努力を始めることではなく、今日できることを、今日一つやることです。
■ チェス盤と米粒の話
昔から、こんな話があります。
チェス盤の1マス目に米を1粒、2マス目に2粒、3マス目に4粒……と、前のマスの2倍ずつ置いていく。
最初はわずかな違いでも、マスが進むにつれて、想像もつかない量になっていきます。
小さな差も、積み重なれば大きな差になる。
勉強も、同じです。
英単語を10個覚える。
数学を1問解く。
昨日間違えた問題を、もう一度解き直す。
一つひとつは、ささやかなことです。
「これだけで何が変わるの?」と思うかもしれません。
でも、その「一つ」を今日やる人と、明日に先送りする人との間には、少しずつ、確かな差が生まれていきます。
■ 数字が語る、積み重ねの力
「毎日1%だけ前に進む」と仮定すると——
1.01¹⁷⁷ ≒ 5.82
もちろん、成績がそのまま5.82倍になるわけではありません。
ただ、小さな積み重ねが、やがて大きな違いを生むことは、この数字からも感じ取れます。
■ 焦らず、でも立ち止まらず
受験までの時間、焦って一気に走る必要はありません。
でも、「まだ大丈夫」と言って、立ち止まっている時間もありません。
明日から、ではなく。今日、一つ。
今日の一歩を、明日の一歩へつなげていく。
その地道な積み重ねが、入試当日の自分をつくっていきます。
Educoも、そんな着実な学びを大切にしています。